体育研究所 お知らせ

お知らせ 2025.09.16 2025年度 教育・研究活動 報告

亀本 佳世子 助教が第33回日本運動生理学会大会でシンポジストを務めました。

亀本 佳世子 助教が、第33回日本運動生理学会大会 シンポジウム1「ウェルビーイングをめざす性差研究の最前線」において、 「食欲・食行動の性差-女性ホルモンと運動の影響-」
について講演を行いました。

コラム「筋トレと睡眠の関係―パフォーマンス・健康・より良い暮らしへの科学的アプローチ―」

プロジェクト2に関するコラムを掲載しました。
下記URLよりご参照ください。
『筋トレと睡眠の関係―パフォーマンス・健康・より良い暮らしへの科学的アプローチ―』

菊池直樹 教授と、神谷未花 助教が第27回日本運動疫学会学術総会にて、学会発表を行いました。

菊池直樹 教授と、神谷未花 助教が、研究プロジェクト3で行っている「日体大同窓生研究 (NITTAI Healthy Longevity Study)」の中間解析結果を、 第27回日本運動疫学会学術総会(7月4日~5日、大阪府摂津市にて開催)
でポスター発表をしました。

日体大同窓生研究では、日本体育大学卒業生を対象に、在学中および現在の生活習慣や健康状態に関するアンケート調査を実施しています。
今回の発表では、50代前半の卒業生364名から得られたアンケート回答データと、在学時の身体組成や体力測定データを用いた中間解析の結果を報告しました。さらに、活動量の測定や遺伝子検査にも取り組んでおり、約100名の協力者から得られたデータについても中間解析結果を発表しています。

亀本佳世子助教がセミナー講師を務めました。

亀本佳世子助教が、ホッケー女子日本代表チーム セミナー「女性アスリートのコンディショニング」の講師を務めました。

体育研究所の三矢紘駆助教の顕著論文がEuropean Journal of Applied Physiologyに掲載されました。

タイトル
Effects of knee and hip flexion angle on region-specific and longitudinal compartmental muscle stiffness of the rectus femoris using shear wave elastography in male bodybuilders
著 者
Hiroku Mitsuya, Koichi Nakazato, Takashi Okada
概要

膝および股関節の屈曲角度が大腿直筋(RF)の領域特異的および長軸区画的な筋合成率に及ぼす影響を、剪断波エラストグラフィ(SWE)を用いて検討しました。男性ボディビルダーを対象に最大随意収縮時の膝伸展運動を行い、筋合成率を測定したところ、股関節伸展位(HFA 0°・40°)では近位RFの筋合成率が有意に高く、従来の筋電図計では検出できなかった領域特異的な筋活動がSWEで観察されました。RF強化には股関節伸展位での膝伸展が有効と示唆されました。

亀本 佳世子 助教がセミナー講師を務めました。

亀本 佳世子 助教が、ライム・パフォーマンス株式会社主催 NSCAジャパンプロバイダーセミナー
「もっと!強くなるためのスポーツ栄養 ~試合期の栄養と食事の考え方~」
講師を務めました。

亀本 佳世子 助教がセミナー講師を務めました。

亀本 佳世子 助教が、ライム・パフォーマンス株式会社主催 NSCAジャパンプロバイダーセミナー
「もっと!強くなるためのスポーツ栄養 ~女性アスリートの栄養とコンディション~」
セミナー講師を務めました。

大石 健二 教授の原著論文がPhysiologiaに掲載されました。

タイトル
Monitoring of Salivary Secretory Immunoglobulin A Quantified Two Methods During High-Altitude Volleyball Training Camp
著 者
Ryota Sone, Kenji Yamamoto, Shinsuke Tamai, Honoka Goji, and Kenji Ohishi
掲載雑誌
Physiologia 2025, 5(1), 8;
https://doi.org/10.3390/physiologia5010008
概要

男子バレーボール選手のトレーニングキャンプ時の免疫機能の観察および測定法に関する研究